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オリンピックエンブレムデザイナー野老朝雄の作品が大阪にあった!

東京オリンピックのエンブレムデザインが決定しましたね!
そのデザインをされた野老朝雄(ところあさお)さんとはどんな方なのか?
パクリや創価学会のマークに似てるなどの話題もありますが
今までの作品や経歴などを調べてみました。

野老朝雄さんのプロフィール

野老 朝雄(ところ あさお)
1969年生まれ東京出身。(2016年現在46歳)
1992年 東京造形大学卒業(デザイン学科建築専攻)
1992年から1993年 AAスクールに在籍

建築を学び、江頭慎に師事。
2001年9月11日より独学にて紋様の制作を始める。
「繋げる事」をテーマに美術,建築,デザインの境界領域で活動を続ける.
部分(ピース)を組み立てること(ピーシング)で生成される繋がる図を目指す。
単純な原理に基づき 定規やコンパスで描画可能な紋と紋様の制作をはじめ,
同様の原理を応用した立体物の設計/制作も行なっている.
http://tokolo.comより引用

珍しい名字ですよね。
千葉県の名字で200世帯、全国で840人ほどの数だそうです。
トコロ(野老)はヤマノイモ科の植物で、
根っこが老人のヒゲに似てることが由来のようです。

2011年3月にご結婚
結婚式はご自身のアトリエで行われて、
衣装やウエディングドレスもデザインされたそうです♪
奥さんはとても綺麗な方のようです。

AAスクールとは

Architectural Association School of Architecture
(アーキテクチュアル・アソシエーション・スクール・オブ・アーキテクチュア)
英国建築協会付属建築学校でイギリスのロンドンにある私立の学校です。
建築界のノーベル賞と言われるくらいの「プリツカー賞」をここの卒業生が多く受賞しているそうです。
レベルの高い学校のようですね。
野老さんの師匠である江頭慎さんもこちらで教授の経験があります。

野老さんは講師もされています。

2010年〜2012年 東京造形大学非常勤教員
2010年 桑沢デザイン研究所非常勤教員
2003年〜2016年 武蔵野美術大学非常勤講師(ファッション領域担当)
2016年〜 東京大学工学部建築学科 非常勤講師

武蔵野美術大学の元生徒さんが取材されていましたが
生徒さんとも信頼関係が築かれているようで
人柄が良い印象を受けました( ´ ▽ ` )

2016年東京五輪のエンブレム

エンブレム

歴史的に世界中で愛され、日本では江戸時代に「市松模様(いちまつもよう)」として広まったチェッカーデザインを、日本の伝統色である藍色で、粋な日本らしさを描いた。
形の異なる3種類の四角形を組み合わせ、国や文化・思想などの違いを示す。違いはあってもそれらを超えてつながり合うデザインに、「多様性と調和」のメッセージを込め、オリンピック・パラリンピックが多様性を認め合い、つながる世界を目指す場であることを表した。
https://tokyo2020.jp/jp/games/emblem/より引用

応募総数1万4599件から選ばれました。
組市松紋と言うタイトルで市松模様を使ってデザインされています。
家紋のような伝統的な雰囲気がありますね。
シンプルで日本っぽい印象はあります!
賛否両論あるとは思いますが嫌いじゃないですよ。

パクリ疑惑?

そして創価学会のマークに似ているだとかパクリだと言われていますが
もう、これはどの候補者に決まっても何かしらを持ち出して
これに似ていると言われるのではないかなと思いました。
ちょっと無理やり感があるかなと思います。

オリンピックの方はよく見ると左右対称ではないんですね。
単純な形ではないことがわかります。
パラリンピックの方は扇の印象を受けました。
扇の上の部分は太陽で日の丸のイメージなのかなと勝手に想像しました。

出来レースだったのでは?

最終候補の4つを見てみると野老さんのデザインだけ違う印象を受けますよね。
これだけ1色ですし、なぜもっとバラバラなものを選ばなかったのか
他にも単色のデザインがなかったのか?と言う疑問もわかります。

もともと候補に残ったものの商標調査をしていって
残った結果だということのようです。

商標調査とは簡単に言うと、
同じ使用目的で商標に出願、登録されているものと同一または類似していていないかどうか、出願されてはいないけど、すでに著名、有名になっているモノではないか
を調べる調査です。
ロゴマークの横に小さく「TM」とか「SM」とか「○で囲まれたR」などを
見たことあるかと思いますがそれが商標に登録されてる印です。

最終の4つまでの間にどんな作品があったのかがちょっと解らないというのと
前回のエンブレムの時の不信感もあり、
ネットなどの投票では選ばれたエンブレムが4位だったことも出来レースだと言われる
原因かと思います。

前回のエンブレムの時も話題になった展開力という言葉。
実際、オリンピックが始まるまでに宣伝やユニフォームなどいろんなものに使われると思います。
その時に自由度が高い、使いやすいという感じでしょうか。
確かに1色として表現した時に分かりやすい形であること、
他も工夫すれば解決するかもしれません。
Dの朝顔イメージのエンブレムも良いかなと思います。

テレビなどでおっしゃっていましたが、今回のエンブレムの場合
立体にしたり、会場で人文字などを作ったりと遊びの幅が広いなと思いました。
後はこれからどう使うかですね。
このエンブレムでよかったと思えるような面白いことをしてもらったら嬉しいですね。

見に行ける野老さんの作品

プロのデザイナーとのことで今までも活躍されていました。
意外な所で出会ってるかもしれません。
私はすでに知らぬ間に出会ってました(笑)
幾何学模様を得意とされているのですね。

大阪梅田

main_breeze

 

http://www.townart.co.jp/project/redevelopment/breeze_tower.htmlより引用

ブリーゼタワーB1エントランス床面
ブリーゼタワーの地下通路でハービスとの連絡通路です。
水の都大阪。水の流れをイメージされているようです。

愛知県名古屋

img_2016

https://dainagoyabuilding.com/about/より引用

大名古屋ビルヂング下層部ファサードガラスパターン(2013~2016)

東京

八王子
工学院大学125周年記念総合教育棟 ファサードパターン

新宿
110ビル地下エントランス壁面作品

群馬県前橋市

07_maebashi_001

http://www.teradadesign.com/works/interiors/united-cinemas-maebashi.htmlより引用

ユナイテッド・シネマ前橋のカーペット

静岡富士宮

factory2_photo4

http://www.purpose.co.jp/company/ecobestfarm/factory.htmlより引用

エコベストファームエントランス壁面作品

宮城県仙台

・FRP/F town ファサードパターン
・伊達の牛たん本舗仙台壁画

番外編:バッグデザイン

BAOBAO ISSEY MIYAKE INC
2015年6月1日に発売されました。

BB_2015may20_01

http://www.isseymiyake.com/news/brand/bao_bao_issey_miyake_6_2.htmlより引用

BAO BAO(バオ バオ)という三角形のピースを組み合わせたバッグのブランドとのコラボ作品。
野老さんのデザインは「TOKOLO PATTERN」として紹介されています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
大阪以外にも普段利用している場所に野老さんのデザインがありましたね!
時間をかけて集中してデザインをされる方のようです。
人柄が良さそうな感じですね^^

自分のデザインを自分の子供のように大切に思っている感じも共感できます。

しばらくはエンブレムで引っ張りだこかもしれませんが
今後の作品も楽しみです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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