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ルパン三世 劇場版で赤塚不二夫が声優をしていた!ルパンVS複製人間

ルパン三世の映画第1作目となる「ルパン三世 ルパンVS複製人間(クローン)」で漫画家の赤塚不二夫先生などが声優として特別出演されています!
他にも三波春夫さんや梶原一騎先生も特別出演されていて、何度も観ているのに気づいていなかったのでビックリ!どういう関係性だったのか調べてみました。

特別出演3名の関係性

★大統領 役

赤塚不二夫先生(あかつか ふじお)
1935年9月14日ー2008年8月2日

おそ松さんで再ブレイクした原作「おそ松くん」や「ひみつのアッコちゃん」「天才バカボン」など誰もが知る漫画家さんですね。

この映画の公開時は赤塚先生は43歳です。
この頃「天才バカボン」などの連載が終了し執筆活動が縮小になっていたようです。

「天才バカボン」のテレビアニメ化2作目「元祖天才バカボン(1975〜1977)」の後番組として「ルバン三世(1977~1980)」のテレビアニメ2シリーズが始まる

同じ制作会社の「東京ムービー新社」が制作していて多くのキャストやスタッフが元祖天才バカボンからルパン三世へ参加している関係でこの映画に特別出演ということになったようです!

テレビアニメのルパン三世にも群衆の中にバカボンのパパが描かれたりしている部分があるようですよ(73話)ルパンにパパが登場していたとは!面白いですね(*゚∀゚)

★書記長 役

梶原一騎先生(かじわら いっき)
1936年9月4日ー1987年1月21日

別の筆名:高森 朝雄(たかもり あさお)

「巨人の星」や「あしたのジョー」「タイガーマスク」などの原作を書かれている。
こちらも誰もが知る漫画原作者さんですね。小説の執筆や映画プロデューサーとしても活動されています。

この映画の公開時は梶原先生は42歳です。
1976年頃から映画の制作を始められたそうで東京ムービー新社の藤岡豊社長と石原プロモーションのプロデューサー川野泰彦さんと「三協映画」を設立したりしています。

梶原さんと藤岡さんは「巨人の星(1968~1971)」のアニメ化以来親交があったそうで
その関係でこの映画に特別出演ということになったようです。

★エジプト警察署長 役

三波春夫さん(みなみ はるお)
1923年7月19日ー2001年4月14日

昭和を代表する演歌歌手。
観客に対して真摯な姿は「お客様は神様です」のフレーズが生まれる元となったそうです。

この映画の公開時は三波さんは55歳です。

エンディングの主題歌「ルパン音頭」を担当されています。
これは藤岡社長の指示で入れた主題歌でなんと、この事を監督の吉川さんは承知していなかったそうです!監督を降板すると言い出す騒ぎにもなったのだとか。

そんな中で声優もするってすごいですね。頑張って説得したのでしょうか?映画制作の背景には色々あったのですね。

映画情報:ルパン三世 最初の劇場版

公開日:1978年12月16日

原作:モンキー・パンチ
監督:吉川惣司
脚本:大和屋竺・吉川惣司
音楽:大野雄二

主題歌:三波春夫「ルパン音頭」

上映時間:102分

あらすじ

ルパンが処刑された!?というところから始まります。
それを信じない銭形警部が埋葬されているドラキュラ城へ乗り込んでくるのですが、なんとそこにルパン本人が現れて…またもや逃げられてしまいます。

ルパンそっくりの遺体、ルパンがエジプトで盗み出した「賢者の石」をキーワードに、不老不死に執着するマモーに狙われるハラハラドキドキの展開です。

大人をターゲットに作られた作品のようで結構迫力があり、トラウマになったという声も。テレビでの放送時ではカットされるシーンも多いのだとか。

意外な人が特別出演されていましたが当時には普通だったのかもしれませんね。
読んでいただきありがとうございました。

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